多くの重度外傷患者を受け入れるこの病院で
外傷整形外科医として
より多くの患者を救いたい
整形外科チーム
講師
森井 北斗
- 2001年
- 旭川医科大学卒業
- 2009年
- 整形外科専門医 取得
- 2015年7〜9月
- 総合南東北病院研修(創外固定)
- 2015年10月〜
- 南インドGanga hospital(マイクロサージェリー)
- 2015年11月〜
- 東京大学形成外科短期研修(マイクロサージェリー)
- 2016年10月〜12月
- 埼玉医科大学総合医療センター血管外科(血行再建)
- 2017年8月〜9月
- AO fellow ship研修
UK Nottingham Quen Medial, Orthopedics & Trauma
キャリアのスタートは、地元の3次救急で膝/足の外科に携わりながら整形外科外傷の診療を行なっていました。
しかし、整形外科外傷の治療困難症例の壁にぶつかり、今のままではうまく治せないと考えていました。
そこで、外傷整形外科医として働こうと一念発起し、国内随一の外傷症例数を誇る当センターに入局しました。
なんと言っても、多発外傷・脊椎外傷・体幹外傷・重度四肢外傷の患者が非常に多く搬送されてくるので、経験値が格段に上がることです。
また、治療に困ったときに助けてくれる仲間がたくさんおり、整形外科外傷の各ジャンル(脊椎外科・骨盤再建外科・四肢マイクロ/創外固定再建外科など)の指導医が揃っています。
その上、育休や留学・他科研修などでの休職期間がもらいやすく、救急・外科分野でのキャリア形成を自由に決定できます。
それを周りが応援してくれることも魅力です。
ひとつひとつの技術や治療レベルを向上させながら、仲間と新しいアイデアをどんどん取り入れて、整形外傷分野でのブレイクスルーを狙っていきたいです。
加えて、自分の技術や人脈やアイデアを惜しみなく若い先生に注いで、一緒に戦う仲間をたくさん作っていきたいと思っています!
結果としてそれがより多くの患者を救うはずだと信じています。
そのためにも、当院を世界でも有数のレベル1外傷センターと言われるようにまで発展させて、海外からも多くの研修生が訪れる賑やかで楽しい職場にしたいと思っています。
また、個人としてもさらに技術力を磨いて、これまで満足に救うことができなかった患者をもっとよく治療できるようになりたいと思っています。